






私たちビューティーキャラバンは
多くのサロンオーナーに業務用美容機器を提供させていただいて5年以上になる会社ですが、
こういった声を数多く聞いてきました。
値段が300万円もの高額機器を購入したのに、購入後の無料講習等のサポートも特になく、売ったらそれで終わり、悪評が立つと社名まで変えるという形で十分なサポートも受けられないといった話も聞きます。
特に脱毛機に関しては完全な国産製品は数えるほどしかなく、海外製品(特に多かったのは中国製品)を購入したオーナーのトラブルは目に余るものでした。
私たちビューティーキャラバンは
多くのサロンオーナーに業務用美容機器を提供させていただいて5年以上になる会社ですが、
こういった声を数多く聞いてきました。
値段が300万円もの高額機器を購入したのに、購入後の無料講習等のサポートも特になく、売ったらそれで終わり、悪評が立つと社名まで変えるという形で十分なサポートも受けられないといった話も聞きます。
特に脱毛機に関しては完全な国産製品は数えるほどしかなく、海外製品(特に多かったのは中国製品)を購入したオーナーのトラブルは目に余るものでした。
その想いで私たちは全国の企業を探し回りました。
「組み立て」だけ「検査」だけを国内で行い純国産と謳う脱毛機市場の現状を変えたかった。
「そんな経費を掛けてたら絶対に会社潰れる。」陰口を叩かれることもありました。
しかし、今の美容業界には本当に効果の出る脱毛機が求められていました。
そのために、これまでの常識を打ち破る技術革新が必要だったのです。
これまでの一般的な脱毛方式SHR方式には3つの弱点がありました。
弱い出力で照射を打ち重ね、肌の内部に蓄熱させ脱毛効果を図る事で火傷リスクを減らし、さらに痛みの軽減も出来る。
一見メリットばかりのようにみえますが、実際は効果を出す為には、ムラなく熱が入るように何度も丁寧に打ち重ねる必要がある。
1ショット打ちのIPL機と同等のエネルギーを入れるには複数ショットが必要となり、トータルのコストはあまり下がらない。
冷却性能が足りないため、痛みを感じないようにするためには結局1ショットの熱量を下げるしかない。もしくは冷えるのを待たなければならないため時間のロスが生じる。また長時間使うとハンドピースや機械本体のトラブルが頻発する。
これには、
海外の既成品パーツをただ組み合わせて作るような、一般的な方法では出来ない事がわかり、技術面から見直し再設計しました。
長い年月をかけてついに完成したのが
出力低下せずに、高速かつ痛みのない新しい脱毛方式なのです。
しかし、この日本初となる「S-IPL方式(スーパーインテンスパルスライト)」を実現するには、高水準の技術が必要でした。
そこに、我々の挑戦に名乗りをあげた企業が1社だけありました。
その企業は世界最高峰の技術力を持ち、
宇宙・航空産業、原子力プラントの製造を手がける会社です。
ビューティーキャラバンでは、この世界最高峰の技術を持つ企業と手を組み
埼玉にあるISO規格の製造工場で、世の中に必要とされている
「本当に効果の出る脱毛機」の開発をスタートしたのです。
美容業界への挑戦
安心安全でしっかりと効果を出せる出力の脱毛機器を作るためには何が必要だろうか。頑固な職人の集まりである製造メーカーで美容業界に一緒に挑戦してくれるところはあるだろうか。
そんな不安を吹き飛ばして、ともに世界最高の脱毛機器を作ろうと言ってくれた工場がありました。
日本の技術と共に
日本にはたくさんの高い技術力を持った工場があります。その中でも特に精密さと品質を要求される宇宙産業、航空産業、また原子力プラントの部品製造を担う埼玉県の製造メーカーと出会うことで私たちの挑戦は一歩前に進めたのです。
国産だからこその安心を
Masterlightは製品の設計、製造、測定、組立、検査、出荷全てに至るまで完全に国内(埼玉県内)対応の正真正銘の完全国産脱毛機です。
そのため、厳しい国内基準のテストに合格したものだけをお客様に納品しています。
迅速なサポートが可能
また何か不具合やトラブルがあれば即対応が可能。状況によってはエンジニアがユーザーの元に直接伺い、修理やメンテナンスを行います。
光脱毛の仕組み
現在、光脱毛と呼ばれ、イスラエルで開発され、今も世界中のクリニックやエステティックサロンで活躍しているIPL脱毛がベースとなっています。 これは光のエネルギーで毛根にダメージを与え、徐々に毛を弱らせて、脱毛を行うという方法です。
気軽に始められる光脱毛
クリニックで施術されるレーザー脱毛とは異なり、低出力なので痛みが少なく、気軽に安価に始められるというのが魅力です。
従来の光脱毛の弱点
従来エステティックサロンで施術されてきた光脱毛(IPL方式)には弱点があります。それは施術時間と発光した瞬間の一瞬の痛みです。
IPL方式の光脱毛機の先端には発光するクリスタルがあり、そこから光エネルギーを照射し、それを1ショットずつずらしながら施術をしていきます。2cm×5cm程度の小さなクリスタルで全身を脱毛していくため、施術には自ずと時間がかかってしまいます。また1ショットずつ確実に効果を出していくために、レーザー脱毛に比べ痛みが少ないとはいえ、ショットした瞬間はチクっと痛みがあります。
技術面から再設計しついに誕生
次に今、流行している発光制御技術を駆使し、登場した超高速光脱毛(S.H.R方式)ですが、その仕組みは弱い出力を瞬間的に連射し、エネルギーを重ねていく蓄熱方式を主軸とし、肌表面をクリスタルを滑らせるように施術していきます。
そのため施術時間も大幅に短縮でき、また肌への負担も抑えることができるので、より肌トラブルのリスクなく、確実な脱毛を行っていけます。しかし、最大の弱点が出力が下がってしまうので、効果が出なくなるということです。
この弱点を改善したのが「S-IPL方式(スーパーインテンスパルスライト)」です。
出力維持への大きな課題
昨今ではS.H.R方式の様々な脱毛機器が販売されています。
そのどれもが発光するスピードや1ショット単価で優位性をうたっていますが、出力に触れている脱毛機器はそう多くはありません。光を0.17秒間隔で、何十ショット、何百ショットと光らせ続ける制御技術はとても難しいのです。
さらに脱毛に必要なエネルギーを維持したまま光らせ続ける技術は高い技術力の証です。
日本の高い技術だから実現した機器
Masterlightは連射の制御技術はもちろん、日本メーカー独自の技術により出力を一切落とさずに連射をさせ続けることが出来ます。
避けられない脱毛機器の劣化
機械の部品やハンドピースなどは使用回数や経年劣化により、徐々に消耗してきてしまうのは避けられません。脱毛機でいえばクリスタルの交換やケーブルの断線、水冷式であれば水漏れなどが起こりうることもあります。
良い脱毛機は、良い部品から
しかし、Masterlightでは、ペルチェ水冷式チラーによる急速冷却が可能なので熱による磨耗が少ないうえ、使用されているパーツは製造メーカーの航空・宇宙産業部品製造のノウハウを活かし、劣化しにくく、壊れにくいものばかりを使用しています。また常に新しいもの、品質のよいものを採用し、日々改良されています。
マイナス7度冷却を実現することで、SHRの弱点を改善しS-IPL方式を用いることで「出力を落とさずに効果が出る」脱毛機が完成しました。
簡単に使えるデザイン
誰でも難しい設定なしで、すぐに使える操作パネルで初めての方でも簡単にご使用頂けます。
脱毛機業界の現状
今までの業務用機器では、購入したらそのまま壊れて使えなくなるまで使用するか、新しいものがでて来て、欲しければ買い換える以外の選択肢はありませんでした。アップグレードや改良はもとよりメンテナンスすらまともに出来ないことがほとんどの脱毛機業界にあって、お客様の声を反映し、機械の買い替えなしにアップグレードする。こんなコンセプトは皆無でした。
国内製造だからアップグレードが可能
しかし私達は完全国内製造の強みを活かし、お客様の声を反映し、改良し可能な限り機械の買い替えをせずアップグレードする。すなわち機械が進化していくという事に挑戦しています。
サファイアクリスタルもアップグレードで搭載され、現在は標準搭載となっています。
MMさん(38歳)
10年前に皮膚科で脱毛したときは、チクッとするような痛みが施術中に何度かありました。
それに比べてMasterlightは痛みを感じることがなく、“少し熱いな”と思う瞬間がある程度でした。
冷却されながら機械を肌に沿わせるだけなので、施術中のストレスもなく、時間も早くて楽でした。
キレイになりたいなら、我慢が必要(=痛みを伴う)と思って、10年前の脱毛以来、諦めていましたが、これなら続けられそうです。
後日、抜け落ちるのを楽しみにしています。
KWさん(29歳)
以前施術を受けた所では施術前?後?に保冷剤みたいなもので冷やしていました。それが寒かったのを覚えています。
今回受けた機械では終わったあとも施術した部位がホクホクあたたかかったのでよかったと思います。
他の部位をして(全身脱毛)お腹をこわしたという話を聞いたことがあるので、これなら全身行っても身体もあったまりそうでいいなと思いました。
ASさん(25歳)
脱毛に通おうと思ってたのですが、痛いと言っていたのでどうしようか迷っていました。
今回うけてみて、痛みがあまり感じなかったのと、はじめにひやっとするので一瞬で終わったと感じました。これなら全身脱毛も通えそうです。連続してすることも出来ると聞いたので時間もかからないのかと思うともっと良いと思いました。ありがとうございます。
KHさん(34歳)
脱毛に興味がありましたが、女性が行くイメージと、スタッフの方も女性というイメージがあり、敷居が高く感じていました。
また、チクチクする痛みがあると聞いたこともあり、ためらっていました。実際に受けてみると、親切丁寧に話をして頂き、施術もすぐに終わりました。男性は毎日、数分をかけてヒゲをそるので、この施術でヒゲが生えなくなれば、日々の時間の短縮にもなりますし、清潔感も増すと思います。今回のこの脱毛でサロンに対するイメージと施術のイメージが良い方に180°変わりました。
KSさん(23歳)
ヒゲが濃くて脱毛したかったけど痛いイメージがありなかなか行こうと思っていなかったですが、今回体験してみて痛い時はレベルを落として施術してくれました。
施術が終わった後すぐにヒゲが抜けていて効果もありました。
脱毛のイメージが変わりました。
YTさん(34歳)
部分的に脱毛に興味がありましたが、サロンの想像が出来なかったので今まで躊躇していました。今回初めて経験させて頂く事で、気軽に出来る事がわかりました。
痛みや熱さもほとんど感じなかったです。
施術時間もかなり短くストレスもありませんでした。
他の部位もやってみたいとさらに興味がわいてきました。
MSさん(33歳)
エステで受ける光脱毛より痛みがありませんでした。受ける前に冷やすエステサロンもありましたが、その冷やす作業が痛かったりします。この機械は冷却機能もよくて今まで受けた中で一番良いと思います。
医療脱毛と比較すると、1ショットの幅が広いのでスピーディだと思います。医療脱毛と同じ効果であればこちらを選択します。
VIOなどする際のヘッドの大きさは気になりました(やってないのでわかりませんが)。効果重視なので様子を見たいと思います。ありがとうございました。
EOさん(33歳)
以前受けていたところは、毛1本1本に光を当てるというやり方で時間もかかるし、熱いし、痛かったのですが、今回は当てる範囲が広くてとてもスピーディーに処理していただけました。
痛みはまったくなし。熱いと思えば、そこで機械を離してもらえるので安心して受けることができました。今回はわきのみでしたが、腕やあしもやってみたいと思いました。機械の音がすこし気になりましたが、それ以外はとても良かったです。
ENさん(34歳)
脱毛のイメージは痛いがありました。
けれでも全然痛くなかったです。光をあてて毛根を刺激するということを知らなかったので、抜く時みたいにピンとした痛みがあるのかなと思ってました。施術時間もどれくらいするのか分からず、ドキドキしたのですが、3回程あてただけで終わったので楽だと思いました。脱毛をするまでは行ってみようと思っていても、ちゅうちょしてしまっていたのですが、思ってたより簡単で楽だということを実感しました。
ほんのり暖かいところで終わるので怖さはなかったです。
気軽に試せてよかったです。
KMさん(26歳)
ヒゲ脱毛の経験があったので、脱毛に関してはあまり痛い等のイメージも少なく、今日の足~太ももの脱毛に関しても、あまり痛みを感じず受けることが出来た。ヒゲ脱毛と比べると痛みも少なく、脱毛初心者の方でも気軽に受けることが出来ると思う。
有難う御座いました。
商品名 | ![]() |
A社 | B社 | C社 |
国産/海外 | 国内製造 国内組立 国内検査 → 純国産 |
中国で製造 中国で検査 日本で組立 → 准国産 |
中国で製造 中国で組立 日本で検査 → 准国産 |
中国で製造 中国で検査 日本で組立 → 中国製 |
国内工場 | あり | なし | なし | なし |
脱毛方式 | S-IPL | IPL | SHR | THR |
1ショットコスト | 0.56円 | 0.1円 | 0.49円 | 0.2円 |
必要なショット数 | 1発 | 7発 | 2発 | 5発 |
照射面積 | 81mm2 | 75mm2 | 75mm2 | 75mm2 |
保証期間 | 2年 | 2年 | 1.5年 | 2年 |
だいたい半年から1年以内には完了します。
およそ20分から30分程度です(全身)。
低出力の蓄熱式なので心配はありませんし、火傷の報告もありません。さらに特許申請済みの冷却方式を採用しており、火傷のリスクを限りなくゼロに近づけています。
色(メラニン)がターゲットなので毛周期は関係ありませんが、元気な毛が望ましいです。
強力な先端冷却と、低出力蓄熱式なので、時間がかかりますが大丈夫です。
強力な先端冷却が痛みを軽減させるので、術中はほとんど痛みを感じる事がないです。
純国産の高い技術によってこれまで火傷などの報告はありません。
基本黒い毛であれば何処でも脱毛出来ます。
国内の工場より迅速な対応をしています。24時間以内サポートを実現しています。
幅420mm × 奥行き550mm × 高さ970mm です。
スライドして使用する場合にはジェルによって施術がスムーズに行われるので必要です。
対応年数は5年ですが、国内生産品なのでメンテナンス次第でより長く使用できます。
必要ありません。基本100V仕様ですが、特別仕様200Vタイプの場合は工事が必要になります。
最初は10分程度冷却水が適正温度になるまで必要です。
全国どこでもデモに無料でお伺い致します。(階段のみで3階以上の建物は不可)
症状をお電話にて確認させて頂き、状況により代替機の交換など適正で迅速に対応致します。
ローンやリースなどご相談ください。
月に1度無料のセミナーなど常に勉強会を開催しています。
いつでもご相談ください。
弊社は契約している顧問ドクターへのホットラインを設立しています。
専門医による的確な処置への誘導を速やかに行う事でユーザーの負担を軽減いたします。
またマスターライトには強力な冷却装置が装備されており、現在火傷など副作用の報告は1件もありません。
万が一と言っても、業務用機器である以上、絶対は無いですが機器の安定感も「純国産脱毛機」の強みと言えます。
90%以上が輸入品であり、日本で「製造」では無く、日本で「組立」ているだけの准国産です。
日本の法律上、最終工程が国内であれば「国産」と表記する事が可能です。簡単に言うと、本体とハンドピースを輸入し、日本国内で装着するだけでも「国産」になるのです。
本体にハンドピースをカチッとはめるだけで国産??っと思われる方がいると思いますが、
本体だけでは機能しないので、ハンドピースが着いてやっと完成品になります。それは最終工程とみなされるので、日本のルール上「国産」となるのです。今現状「国産」機器が乱立しているのはこういうカラクリがあるからです。
マスターライトは全ての工程を自社工場で行う「完全国内製造脱毛機」です。
パーツの削り出しから組立、点検までを専門のスタッフが行い。
洗練された技術と、専用の重機を駆使して作り上げられた製品がお客様の所へ届きます。
最新の情報や、ユーザーのニーズにも即反応し、機械は日々進化を遂げています。
輸入機が悪いわけでは無いですが、弊社はメーカーであり「国内製造」も行っています。
アフターフォローやユーザーのニーズには何処のメーカーよりも早く対応する事が出来ます。
・ハンドピース修理に1ヶ月かかった
・修理に出したけど、本体がずっと代替機のまま
・質問があって電話を掛けても出ない(出たとしても納得する答えが出ない)
などのお声を多々お聞きしますが、「業務用脱毛機」は安くない買い物です。
投資として考えてれば「5年」「10年」先まで考えてベストな選択をしていただければと思います。
マスターライトは全てのユーザーに満足をお届けする為に「日本で生まれた」国産脱毛機です。
そもそもSHRとIPLは同じフラッシュランプを用いた光脱毛であり原理原則は変わりません。
原理は光を用いてメラニン(黒)をターゲット(選択的)に熱変換させ、その周り(毛包)の組織を熱変性させる事であり、原則は必ず剃毛し、ターゲットになる剃り残しの(黒い)毛が残っている状況でないと意味の無い脱毛方式です。
※よって白髪は熱変換しにくい為、脱毛効果は望めません。また効果に対して医学的根拠も認められていません。
従来の光脱毛は、強い光を単発で照射する事に対し、
SHRは弱い光を連射し、ゆるやかに蓄熱させる方式です。
料理で例えるなら従来の光脱毛は【焼く】であり、SHRは【煮る】です。
【目玉焼き】と【ゆで卵】はどちらも同じく熱変性をしています。
よってご質問にある同じ原理原則のIPL光脱毛で、【SHRは脱毛効果が無い】には別の理由があるのではと考えられます。
それは単純に毛包組織が【熱変性させる温度に達していない】可能性があります。
変性温度は、少なくとも50度以上に熱する必要があります。弱い出力で施術し、毛包が熱変性しない以上、毛の再生作業は繰り返えされます。
例え少しの熱変性があったとしても、創傷治癒によりいつか毛は再生されます。【脱毛効果が無い】とは、言い換えると【毛が再生される】と同じ事です。それは従来のIPLでも起きる現象であり、SHRだけの問題ではありません。
ではなぜそう言った意見が多く聞かれるのか?
そもそもターゲットになるメラニンは表皮上に存在しています。【毛だけを選択】とは言え、光はすべての黒色に吸収され熱変換を起こします。
よって毛包の温度と同時に表皮の温度も上昇する事となります。
毛包を変性させる為にエネルギーを加え続けた結果最悪の事態に陥ります。
それを防ぐには表皮を冷却する必要があります。
その為にハンドピース先端を冷やし、表皮に接地することで温度上昇防ぐ機能があり、
通称コンタクトクーリングとも言われ、各社の脱毛機にはおおむね標準装備されています。
しかしこの機能が付いてるからと言っては安心できません。
その冷却方法によっては安心と言えない物もあります。
基本はペルチェ方式と言って、クリスタルを素子で直接挟み込んで冷却するシステムです。
この場合熱交換作業なので、冷却面との反対側はその分逆に熱に変わります。
ある意味先端は物凄く冷たくなる分、ハンドピース本体は物凄く熱くなるのです。
ここまではほとんどの脱毛機で違いはありません。
やっとここからが問題の部分です。
各社放射熱を逃がす為に冷却水が循環されています。
この方式の違いが脱毛効果に影響を及ぼしている可能性があります。
・冷却水とは言え常温の水が少量ハンドピースを循環している。
小型機器(デスクトップタイプ)はほとんどがこれでです。
・チラーで冷却した物が少量ハンドピースを循環している。
タワー型ですが小型チラーを装備してるタイプで、日本に流通している物はほぼこのタイプです。
SHRは弱い出力を連射し、緩やかに蓄熱させる方式とご説明いたしました。
とは言え何千ショットも照射するという事は、
フラッシュランプも光り続ける
ハンドピースも冷やす反面熱くなる
脱毛中、お客様の熱もハンドピースが受け取る
など脱毛機のハンドピースはどんどん高温状態になるのです。
それらを逃がす為の冷却水が常温で少量ならば、施術開始後すぐにお湯になってしまい、
本来の機能を果たせなくなる可能性が高いのです。
たとえ冷却された物であっても少量なら同じくお湯になってしまい同様です。
そいった要素も重なって行く事で、先端の温度も下がりにくくなります。
そうなるとお客様は熱感を強く感じる様になります。